【今日の食卓】CCPのホームベーカリーの「ソフト食パン」メニューで初めて焼いたパン。サルちゃんが言うには、美味しいけれど子供たちはもっと柔らかいのが好きと。次は15分位前に止めることにしよう。#食パン #手作り #ホームベーカリー #CCP #天然酵母パン
先日、CCPというメーカーの『BONABONA ホームベーカリー 0.5斤/1斤 ホワイト BK-B67-WH』をAmazonで注文したことは、下記の記事で書いた。
商品は2月下旬に届いた。
市販のドライイーストは体によくない食品添加物が含まれているので、絶対に避けたい。
そこで、いきなり天然酵母を使って何度か焼いてみて、失敗の繰り返しだった。
BONABONAの機種の違い
ボナボナは製造時期によって何種類か出ていて、うちで買ったBK-B67-WHは、その後にじわじわ価格が上がってきて、現時点でAmazonでは6400円(送料無料)となっている。
私が注文する直前には5000円ぐらいだったのだが、なぜそんなに安かったのかは、よくわからない。
まあ、でも他メーカーのHBに比べたら、まだ十分に安いだろう。
他に、BK-B25-WHという機種は以前のモデルだったようで、選べるメニューの数は12になっている。
Amazon販売開始次期は2010/8/10となっている。
現時点でAmazonでは5980円となっているが、今後も他機種も含めて価格はどんどん変動すると思われます。
BK-B36-WHという機種もあり、Amazon販売開始は2011/11/4だったが、なぜかうちで買った機種よりも高い7000円で売られている。
初代機種と、どこがどう違うのかは、よくわからない。
うちで買ったBK-B67-WHは、詳細は後述するが21種類のメニューがある。
天然酵母パンや、あまりご飯でも食パンが焼けると、いろいろと改良されている。
Amazon販売開始次期は2013/9/30。
Amazonで5300円で買ったCCPの『BONABONA ホームベーカリー 0.5斤/1斤 ホワイト BK-B67-WH』使いこなすのが難しい面もあるが、買って良かった。食探三昧ブログ用に撮影。
21種類のメニュー
BONABONAには、下記の21のメニューが選べる。
- 1.食パン
- 2.早焼きパン
- 3.ごはんパン
- 4.ソフト食パン
- 5.米粉パン
- 6.米粉パン(グルテン入り)
- 7.全粒粉パン
- 8.ライ麦パン
- 9.フランスパン
- 10.ブリオッシュ
- 11.スイートパン
- 12.ケーキ
- 13.パン生地
- 14.ピザ生地
- 15.パスタ・うどん
- 16.ジャム
- 17.生チョコレート
- 18.天然酵母食パン
- 19.天然酵母パン生地
- 20.生種おこし
- 21.もち
いままで私が試してみたのは、「1.食パン」、「4.ソフト食パン」、「19.天然酵母食パン」だ。
他にも、全粒粉パンやライ麦パンを試してみたい。
また、イチゴ・りんごなどのジャムや餅も作ってみたい。
この機種で焼いた食パンの傾向
Amazonのカスタマーレビューを見るとわかるが、このHBで焼いた食パンは、耳(皮)の部分がカリカリに固く焼きあがる傾向にある。
そのことは、前述の私が試したメニュー全てに共通して言えることだ。
なので、フランスパンみたいな固いパンが好みだという人には特に向いているだろう。
うちでは、2歳と4歳の子供がいることもあって、なるべくならば耳も中身も柔らかいパンを作りたい。
Amazonカスタマーレビューで、全自動でストップする前に電源を切れば、それほど固くなる前に焼きあがると書いていた人がいた。
私もそれを試してみて、15分ほど前に電源を切ると多少改善されることがわかった。
失敗作
本題の「ソフト食パン」のレシピを紹介する前に、失敗作の例と、なぜ失敗したのかを書いてみたい。
【今日の食卓】Amazonで5300円のCCPのホームベーカリーBONABONAで初めて、白神こだま天然酵母でパンを焼いた。材料を流し込んでから解説書を見たら、混ぜちゃダメって。焼き上がった1間時間後頃に帰宅したら、皮がパリパリ。すぐ出さないから余熱でこうなった。でも中は柔らかく何とか食べられる。次頑張ります。^^;
ホームベーカリー(以下HB)を買ってから、初めて焼いたパン。
「天然酵母食パン」のメニューを選択。
強力粉の他には、砂糖と塩を加えるだけ。
強力粉は、定番の「日清カメリア」を使用。
砂糖は白砂糖ではなく、てんさい糖を使用。
小麦粉と砂糖は、以降断りがない限り同じ。
天然酵母は「白神こだま酵母」という定評のある製品を使った。
ぬるま湯に溶かして使うタイプだ。
全自動で焼いたのに加えて、外出中に終わって、すぐに取り出さなかったので余熱で余計に耳がパリンパリンになってしまった。
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【今日の食卓】CCPのホームベーカリーBONABONAで2回目のパン焼き。前回は白神こだま酵母を指定の2倍使ってしまった。やはり外がカリカリは同じで、まるでフランスパン。でも焼きたては美味しい。次は無添加のドライイーストを使ってみよう。サルちゃんに教えるにはまず自分が覚えないと。
これは私の手違いで、天然酵母を2倍入れてしまった。
天然酵母はぬるま湯で戻してから使う必要があり、さらにHBの天然酵母メニューだと、イースト使用の食パンが3時間半で焼けるところを、5時間もかかってしまう。
これはやってられないということで、次は天然酵母だけどドライイーストと同様に扱えるという製品を使うことに。
【今日の食卓】焼けた。CCPの5300円のホームベーカリーで、3度目にベストな食パンが。初めてドライイースト「有機穀物で作った天然酵母」(風と光)の3g袋2個を使ったのが良かったか。終わる15分前に電源オフが成功。
今回はじめて、「有機穀物で作った天然酵母」(風と光)を使ってみた。
これは通常のドライイーストと同様に扱うことができるというもの。
「食パン」メニューを使用し、強力粉の他に砂糖・塩・バター・スキムミルクを使用。
終了の15分まえに電源を切って、表面が固すぎるようになるのを回避した。
個人的にはこのくらいのフカフカ感が好きだが、サルちゃん(タイ人の妻)が言うには、子供たちはもっと柔らかいフワフワの食パンでないと食べないとダメ出しされた。
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【今日の食卓】CCPのホームベーカリーで初めて「ソフト食パン」モードで焼いてみたら、途中で焦げ臭くなって止めた。天然酵母を指定の2倍入れて膨らみ過ぎたか。まだ柔らかい生地を捨てるのは勿体なくて、フライパンで弱火で蒸し焼きに。外はカリカリ中はモッチモチ。たまたまサルちゃんの誕生日ケーキ用に試作した桜葉クリームを塗ったらサルちゃんも美味しいと言っていた。
はじめて「ソフト食パン」メニューを使用した。
完全に失敗作なので、写真を撮らなかった。
使用する材料は通常食パンと同じだが、分量が異なる。
Amazonのカスタマーレビューで、「有機穀物で作った天然酵母」は膨らみが弱いので2倍使っているという人を真似して、3gの袋を2袋使ってみた。
それがいけなかったようで、膨らみすぎて容器から溢れ出てしまった。
自宅にいて良かった。
もし外出していたならば、火災の原因になったり、危なかっただろう。
ダメになった生地をフライパンで蒸し焼きにしたら、けっこう面白い食感の「フライパンパン」ができた。
成功例のレシピ
以上のような失敗の経験を教訓として、BONABONのレシピ通りの材料を使い、「有機穀物で作った天然酵母」も通常の3gで焼いてみることにした。
◎材料
使用材料は、以下の通り。
BONABONAの「(4)ソフト食パン」のレシピの通りにした。
【材料】
ちなみに、白砂糖の代わりに「てんさい糖」を使うのは、比較的GI値が低いためです。
カルシウムを多く含む「きび砂糖」も良いでしょう。
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◎手順
手順は、以下のとおりだが、ただHBに材料を順番に入れていくだけのこと。
【材料】項に書いた材料の順番通りに、HBの容器に入れなければならない。
メニュー「(4)ソフト食パン」を選択する。
「焼き色」「サイズ」は、デフォルト。
焼きあがる15分前になり、HBのフタを開けてみると、まだ色が薄い。
それで、最後に自動でストップするまで焼き続けることにした。
余熱で固くならないように、すぐに容器から取り出す。
高さは低く、サイズは小さめに焼き上がった。
【今日の食卓】やった!CCPホームベーカリーBONABONA(5300円)で、ソフト食パンモードで初めて成功。レシピも焼く時間も指定通りで、風と光の「有機穀物で作った天然酵母」を、前回は2倍使って溢れ出して焦げたので指定通りに。耳がちょっとカリカリ気味だが中はフカフカ。やっと子供も食べてくれるだろう。i baked the bread with natural east.#ホームベーカリー #CCP #食パン #天然酵母パン
見えている上部はそれほど固くないのでだまされた(?)が、鉄板に接する側面と底面はけっこうカリカリに焼けていた。
やはり15分ほど前(?)に電源を切るべきだったか。
【今日の食卓】やった!CCPホームベーカリーBONABONA(5300円)で、ソフト食パンモードで初めて成功。レシピも焼く時間も指定通りで、風と光の「有機穀物で作った天然酵母」を、前回は2倍使って溢れ出して焦げたので指定通りに。耳がちょっとカリカリ気味だが中はフカフカ。やっと子供も食べてくれるだろう。i baked the bread with natural east.#ホームベーカリー #CCP #食パン #天然酵母パン
冷めてから食べてみると、美味しい。
サルちゃんも美味しいと言っているが、「もっと柔らかくして」と注文が来た。
この柔らかさでも子供たちは食べないだろうと。
次回は、自動停止する15分前に電源を切ることにしよう。
教訓
他メーカーのホームベーカリーでも同様だと思うが、スイッチを入れて外出したり、皆が寝ている夜中に焼いたりすると、今回のように容器から溢れでた場合に危険となる。
特にBONABONAの場合、前述のようにフランスパンのように表面がカチカチにならないためには、カウントダウン表示が15分前頃(固さの好みに応じて変える)になった時点で電源を止める必要がある。
なぜホームベーカリーなのか?
もともとHBを買おうと思ったのは、特に子どもたちに体によくないものを食べさせたくないというのがある。
特に避けたいのが、白砂糖や人工甘味料、そしてマーガリン、ショートニング、乳化剤などの食品添加物だ。
また、ドライイーストもイーストフードなど有害な添加物が入っているので、避けたいものだ。
パスコの「超熟」という食パンは、危険な食品添加物を意図的に使用していないということで、「安全な食パン」と思われているようだ。
その理由は、下記のサイトを参照してください。
たしかに、イーストフードや乳化剤を使わないという点では、好感をもてる。
だが、私から見れば、大手メーカーのパンにしては「比較的まし」だというにすぎない。
なぜならば、他メーカーと同様に、白砂糖とマーガリンを使用しているためだ。
白砂糖の摂取過多は子供たちをハイパーアクティブでキレやすくさせ、マーガリンはWHOが指摘するようにトランス脂肪酸という危険な物質を多く含んでいる。
このあたりを詳細に解説している余裕はないので、下記の参考サイトを参照してください。
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ヤマザキパンはなぜカビないか―誰も書かない食品&添加物の秘密
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【今日の食卓】近所のたけのこ公園での花祭りを抜け出して、丸亀製麺でうどんの昼食。写ってないけれど、新しい三つ葉と小エビの天ぷら160円は美味。Udon noodle at Marugame. #うどん #丸亀製麺 #天ぷら