食健三昧 - ノンフィクションライターの百瀬直也が「食」と「健康」を探求するブログ

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【今日の食卓】夕食はカレー~母の認知症が始まったので、最強の認知症対策として

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【今日の食卓】
夕食は、なんの変哲もないカレー。
業務スーパーで買った、業務用のカレールーを使用。
母の認知症が始まったので、なるべく頻繁に作るようにサルちゃんに頼んだ。

カレーが認知症に良い?

これは書くまでもない良く知られた話だが…。
カレーの主成分であるターメリック(うこん)に含まれるクルクミンが、認知症に有効だということがわかっている。


クルクミンは、植物性の天然色素あるポリフェノールの一種。
これはアルツハイマー病を引き起こす原因を阻止したり、進行を遅らせる効果があるらしい。
クルクミンは、抗酸化作用、抗炎症作用に優れていて、アルツハイマー病の発症を抑える効果がある。


そのため、カレーを多食するインドやネパールでは、認知症の発症率が非常に低いという。


ただし、カレーではインド人のように毎日のように大量に摂る必要がある。
それは日本人では難しいだろうから、サプリメントなどで摂取するという方法もあるだろう。



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