母の認知が始まったので、改善効果があるといわれるクルクミンという黄色のポリフェノール化合物を多量に含む粉末うこんを買った。
うこんと認知症
ウコン(ターメリック)に含まれるクルクミン(curcumin)は、抗酸化効果、抗炎症効果、免疫調整効果、神経保護効果があるとされるが、まだ科学的に立証されているわけではない。
ただし、インドなどカレーとしてウコンを常食する国では、認知症の発症率が低く、やはりクルクミンの有効性が高いのではないかといわれる。
クルクミンは、アルツハイマー病の原因物質といわれる「アミロイド」というたんぱく質の発生を抑え、発生後も分解する働きがあることが、金沢大学大学院の山田正仁教授らの研究でわかっている。
「秋ウコン」
うこんでも数種類あって、春うこん、紫うこんなどがある。
中でも、「秋うこん」はクルクミンが特に豊富だ。
なので、クルクミンの効果を期待するならば、秋うこんを買う方が良い。
私がAmazonで探して買ったのは、井藤漢方製薬の「秋ウコン粉末100%」約66日分200gで850円くらい(プライム、送料無料)。
定期便だと更に安くなる。
うこんの飲み方
うこんは、錠剤などもあるが、あえて粉末を購入した。
自分の考えでは、薬ではないのだから、やはり「食品」としての形で摂取すべきだと思う。
自分で試してみたが、ただ水で溶かしただけでは美味しくない。
あのウコン独特の粉っぽい味だ。
「釈迦の霊泉」の水に蜂蜜などを混ぜて飲ませることにしたい。
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