【今日の食卓】
伊藤園「充実野菜」緑黄色野菜ミックス(すりおろしにんじん)。
龍矢(6歳)と愛弥美(4歳)を育てる際に、 清涼飲料を与えず天然果汁で育てたけれど…。
【目次】
伊藤園「充実野菜」緑黄色野菜ミックス(すりおろしにんじん)
1本930gのものを、Amazonプライムで、12本で2100円。
1本あたり、175円。
1日1本くらい消費して、1ヶ月あたり5千円くらいの出費になる。
スーパーで安いフルーツジュースを買うよりも多少高くつくが、子供を含めた家族の健康に代えられない。
20種類の野菜と5種類の果物で適度な甘さ
原材料名を見ると、20種類の野菜と5種類の果物とある。
◎野菜(20種類):
にんじん、有色甘藷、レタス、赤ピーマン、インゲン豆、ケール、ピーマン、白菜、ブロッコリー、セロリ、アスパラガス、かぼちゃ、小松菜、あしたば、パセリ、クレソン、キャベツ、ラディッシュ、ほうれん草、三つ葉
◎果実(5種類)りんご、レモン、ぶどう、アセロラ、オレンジ
飲んでみると、甘すぎず後味が悪くない。
後述する低血糖のリスクという点では、本来は果物を含まない野菜だけのジュースを飲んだ方が良いが、現時点では子供たちは飲まないだろう。
段階的な試行ということだ。
人参をすりおろしということで、多少の食物繊維もあるかもしれず、その点は水っぽい野菜ジュースよりも良いかもしれない。
無添加
「無添加」で、砂糖・食塩・香料・保存料などの添加物を一切使用していないところが良い。
伊藤園の野菜飲料シリーズは、全部同じだという。
公式サイトによると、中国産の原材料を不使用だという。
2007年に中国から日本に輸入された冷凍ほうれん草から基準値を超える残留農薬が検出された。
さらに2008年1月には冷凍ギョウザ事件が起きた。
伊藤園には、中国産の野菜が使われているのかという問い合わせが、当時1日3000件ぐらい来た。
消費者心理に配慮して、2008年春からは野菜については一切中国産のものは使わないことにしたという。
フルーツジュースを家から追放した
龍矢と愛弥美を育てる際に、 清涼飲料を与えないようにサルちゃん(タイ人の家内)に伝えた。
タイ人たちは、砂糖の害のようなことには全く無頓着。
そして、子供たちを100%ジュースを飲ませて育てたけれど、それが悪かった。
天然だから良いだろうという安易な考えで、低血糖のリスクを考慮していなかったのだ。
それで、果物ジュースを家から追放して、「充実野菜」だけを飲ませることにした。
だいたい1日1本ペースで消費する。
低血糖症の恐ろしさ
今日、『心の病と低血糖症』(大沢博、第三文明社)を読み終えた。
白砂糖や果汁などの甘い物の摂り過ぎは、低血糖症に行き着く。
家庭内暴力、いじめ、非行、放火、さつじん、不登校、じさつ、統合失調症、うつ、アルツハイマー(認知症)、ADHDなどは、低血糖症が原因であることが多い。
詳細は、また別の機会に書くことにしたい。
龍矢は、かなり低血糖症の症状が出てしまっている。
なんとかしなければならない。
【参考】
toyokeizai.net
- 作者: 大沢博
- 出版社/メーカー: 第三文明社
- 発売日: 2009/08/01
- メディア: 単行本
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