【今日の食卓】串屋物語・新宿西口大ガード店で、串揚げランチブッフェ1296円、ドリンクバー210円。4歳未満無料。サラダ、デザート、お茶漬け込み。多種類タレ美味。自分揚げ式でサルちゃん子供大喜び。キッズ連れで制限60分は超忙し。CP超高。今度来るまで潰れないで。🙏Kushi-age - Self-fried meet & vegetable at Kushiya Monogatari. Lunch buffet 1296yen.
昨日10月18日、日曜日に、新宿の串揚げ食べ放題の店に行ってきた。
タイ人のサルちゃんが串揚げというのを食べたことがないので、ぜひ体験させてあげたかった。
ネットで探してみると、串家物語という格安で食べ放題の店がある。
ディナーは90分2700円(税込・以下同、ぐるなびなどのクーポン利用で2430円)、ランチは60分で1296円で食べ放題。ドリンクバーは、ランチタイムは216円。
うちは3歳の龍矢と1歳の愛弥美がいるが、4歳未満はドリンクバーも含めて完全無料という太っ腹だ。
ちなみに、4歳から小学生までは60分864円となっている。
そもそも、「串揚げ」って何だろう?
東京で生まれ育った私にとっては、あまり馴染みのない食文化だ。
串カツと串揚げって、どう違うの?
Wikipediaの「串カツ」の項によると、串カツは肉や野菜などを串に刺して、衣をつけて揚げる料理とある。
串揚げとも呼ばれ、地域によって食材や調理法などが異なる。
また、串に刺した揚げ物自体は、江戸時代から存在していたという説もある。
西口大ガード店は、大ガード交差点の角にあるサンフラワービル5階にある。
開店時間11:30の15分前に店の前に着くと、まだ誰も待っていない。
こんな早く来る必要はなかったか。
しばらくすると店員が出てきて、予約しているかと聞かれたので、予約もできるらしい。
少しずつお客さんが増えてきて、開店時間には十数名になっていた。
窓際の4人がけテーブルに案内される。
小さな埋込み式のフライヤーには、すでに自動温度調節された熱い油が入っている。
着席した時から、60分の時間制限はカウント開始。
初めてということで、店員の説明を受ける。
まず、ドリンクバーの飲み物とサラダを選ぶ。
ドリンクバーは、あれこれ選んで飲んでいる暇がない。
私は、烏龍茶とコーヒーを飲んだだけだった。
小さな子供二人だけ残しておくと、高温の油が危ないので、私とサルちゃんが交互に具材などを選んで持ってくる。
豊富なメニュー
串ネタは、牛肉、鳥のもも肉、豚ロース、海老、チーズちくわ、しゅうまい、はんぺん、たこちゃんウインナー、もちもちチーズドーナッツ、じゃがいも、さつまいも、なす、れんこん、かぼちゃ、etc。
サラダは、グリーンサラダ、ポテトサラダ、大根サラダ、海藻サラダ、マカロニサラダ。
ご飯ものは、白ご飯、お茶漬けバイキング。
デザートは、オペラ、ティラミス、他ケーキ、ゼリー、コーヒーゼリー、白玉団子、わらびもち、ソフトクリーム。
ドリンクバーは、烏龍茶、100%オレンジジュース、コーラ、ソーダ各種、各種ホット・アイスコーヒー/紅茶/ココア、etc。
ソースは、ソースは、甘口ソース、辛口ソース、ポン酢、梅ソース、チーズソース、大根おろし、季節のソースと、色々あって迷ってしまう。
定番の甘口ソースの他には、チーズソースが好きだった。
それらの味にちょっと飽きてきたら、梅ソースなども違った味が楽しめる。
セルフ串揚げ
すべての串ネタは、あらかじめ串が刺さっている。
それに、水で溶いた小麦粉を浸け、パン粉をまぶす。
揚げる時間の目安は、表になってテーブル上に置かれているが、2分のものが多い。
小さい子供がいるので心配したが、油が跳ねるようなことはなかった。
あまりいっぺんに入れ過ぎると、煮立って油が跳ねそうになるので、ほどほどにした方が良い。
もちろん小さい子供には、揚げている串には触らせない。
【龍矢】串揚げ大好き。初体験。串屋物語・新宿西口大ガード店で。We like Kushi-age.
自分たちで揚げて食べるというのは、パーティー気分で楽しいもので、まったく飽きない。
串揚げなんて、短時間にそんな量を食べられないだろうと思っていたが、一つ一つが小さいこともあって、いうらでもいける。
とにかく時間がどんどん過ぎていくので、時間との勝負だ。
特にうちは、小さい子供が二人いて、特に下の1歳7ヶ月の愛弥美は、まだ自分で食べられないので、ママが食べさせてあげなければいけない。
そういうことに時間を取られて、結局思うようには食べられなかったようだ。
それでもサルちゃんと子供たちは大喜びで、初めての串揚げに大満足だったようだ。
思ったことなど
正直言って、特に小さな子連れで60分は辛い。
たとえばの話、追加料金30分につき600円ぐらいに設定すれば、それくらいならば出しても良いという人も多いのではないか。
ただし、店側としては、なるべく回転を良くして少しでも多くのお客さんに食べてもらいたいという考えかもしれないが。
吉祥寺にも店があるので、今度行ってみたい。
…と思ったけれど、食べ放題は店舗によって料金や時間が違っていて、1500円位するそうだ。
土日祝のランチをやっているのは限られた店舗で、それ以外は夜だけの営業になるので、行く前に事前に確認した方が良い。
戦略的価格設定なのか、新宿西口大ガード店は破格の安さのようだ。
この辺の価格設定にも、大阪商人の巧妙さが感じられる。
これだけ豊富なメニューでこれだけ安い価格設定で提供してくれるのは、本当の意味でも企業努力の賜物だと言えるだろう。
まさに庶民の味方だ。
テーブル上で揚げる方式の「セルフ串揚げ」の店は、そう多くはない。
この店が始めたのかどうかはわからない。
フジオフードシステムは、大阪市出身で様々な飲食店を多角的に経営している人物が創業した。
それを知って、妙に納得した。
このギリギリの価格設定でこれだけ豊富なメニューを揃えるというのは、やはり大阪人の発想だ。
この日に撮ったYouTube動画を貼り付けておく。
串屋物語・新宿西口大ガード店のセルフ串揚げランチブッフェ - Kushi-age - YouTube
◎串屋物語サイト
休日ランチブッフェがあるのは、店舗検索ページに「土日祝日ランチあり」などと書かれている店だけ?
食べ放題料金は店舗によって若干異なるという情報あり。電話で確認を。
www.kushi-ya.com
【追記】2015/11/30
この記事を書いた後で知ったことですが、串家物語を運営するフジオフードシステムは、今年の「ブラック企業大賞2015」にノミネートされたとか。
そういう企業だとは知りませんでした。
大きなマイナス点でしょう。
しかも警察沙汰になっている。
概要は下記の記事にあります。
gigazine.net
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