今日は、用事があって隣駅の田無(西武新宿線)へ行った。
田無駅の南口を降りると、駅前に「薄皮たいやき みづほ 田無店」というたいやき屋がある。
普通の熱いたい焼きやたこ焼きもやっているが、夏季には「冷やしたい焼き」もある。
土曜日の12時前に行ったが、店を開いたばかりのようで、まだ準備中で、クールたい焼き(?)だけならば買えるという。
冷やした鯛焼きというものがまだ一般的でないためか、定着した呼称がないように思う。
子供たちは興味がないので、ブルーベリー&カシスとレアチーズ各180円を買って、私とサルちゃんで半分ずつ食べることにした。
前日に作りおきしてあるのか、冷蔵庫から取り出してきた。
「冷やしたたい焼き」は美味しいか?
ブルーベリー&カシスとレアチーズは、外観はまったく変わらないので、どちらがどちらか見分けがつかない。
店のお兄さんが渡すときに、「こちらがレアチーズです」と言ってくれた。
ここの鯛焼きは、「薄皮たいやき」と銘打っているだけあって、冷やしたい焼きも皮が薄い。
もしも通常の厚さだったら、冷やして美味しいとは思わないかもしれない。
ブルーベリー&カシスは、あまりブルーベリーの味はしないかな。
まあまあという感じ。
レアチーズの方は、すごく美味しいと二人とも意見が一致した。
普通のケーキで食べるような、レアチーズの味がする。
【Instagram】#【今日の食卓】 田無駅前のたい焼き屋「みづほ」。冷やしたものなど色々工夫した新作があり飽きない。
【今年1月の時の写真】
暖かいタイ焼きも美味しい
他のメニューとしては、熱いたい焼きでは、小倉あんの他に、カスタードクリーム、お好み焼き、チョコレート、アップル、栗あんなどがある。
オーソドックスな鯛焼き屋では使っていないような、ユニークなメニューも色々ある。
下記の写真は、今年1月の時のもの。
デニッシュたい焼きは、クリスピーな食感の食べ物が好きなサルちゃんなどタイ人にもウケる。
#【今日の食卓】 西武新宿線・田無駅前の #たい焼き 「みづほ」で、デニッシュたい焼き(小倉あんと白玉団子)、アップルたい焼き各200円。クリスピーな皮が美味。
たい焼き屋というと冬だけやっているイメージだが、冷やしたたい焼きがあると夏場でも食べに来たいと思うだろう。
普通の鯛焼き店では、夏場はソフトクリームやかき氷といったところでお茶を濁している感があるが、この店のように冷やしたたい焼きをやるというのも良いのでは?
うちの4歳と2歳の子どもたちは、あんこ物や小麦粉系お菓子には見向きもしないので、別の店でアイスクリームを買ってあげた。
「みづほ」は、色々と独創的なあんを入れたタイ焼きをやっていて、飽きない。
冬季は10人以上の行列ができている時もある、田無の人気店だ。
◎データ
薄皮たいやき みづほ 田無店
住所: 東京都西東京市南町4丁目1−15
電話:042-450-1117
営業時間: 11:00~19:00 ただし売り切れたら閉店(?)