食健三昧 - ノンフィクションライターの百瀬直也が「食」と「健康」を探求するブログ

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【認知症】87歳の母に認知症の兆候が~ココナッツミルクなど抗酸化物質が豊富なタイ食材などを食べさせることに

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【認知症】
今日、87歳の母が突然「とんじ(私の弟のあだ名)はどこに住んでるの?」とか、「結婚したの?」とか、とんちんかんなことを言い出した。
弟は私より4歳下で、もう10台の子供が2人いる。
母は、そんなことは当然知ってるはずなので、唖然として、こりゃヤバイと思った。

認知症が始まった?

2012年時点で、日本の認知症患者数は約462万人。
割合でいうと、65歳以上の高齢者の約7人に1人と推計されている。
昭和6年生まれの母が、80台後半になって認知症が始まるというのは、日本では普通に見られることだろう。


もっとも、普段は言葉遣いなど何の異常も見られない。
物忘れが激しいくらいだが、この歳では普通だろう。


まだ初期段階と見られて、食事を改善することによって、進行を食い止めることはできるだろう。
では、何を食べさせればいいか?

タイ食材の効果

母はわれわれ家族と同居しているが、食事は独自に一人で自分で作って食べている。
タイ人の家内が作るタイ料理の多くは、辛いものがダメだし、この歳になって新たな食習慣は身につけにくいこともある。


うちでは、2回か3回に一度はタイ料理が出てくる。
もっとも、子供たちは別メニューだが。


タイ料理では、多くの「神食材」と言いたくなるような材料が使われる。
香辛料、香味野菜、ココナッツミルクなど、抗酸化作用が強い食材が多く、さまざまな健康効果がある。

放射線内部被ばくにも効果?

認知症の改善はもちろん、他にも放射線内部被ばくのデトックスにも効果があるらしい。
そのことは、家族で内部被ばく検査を受けた結果、みんなビックリするくらいに線量が低いので、気づいたことだ。


内部被ばく検査の詳細は、下記のTOCANAの記事(3回連載)で詳しく書いている。
tocana.jp

抗がん・加齢臭・美容効果も?

また、タイ食材が、加齢臭・抗がん・美容効果などにも効果があることは、その後のTOCANAの記事で2回にわたって書いた。
下記のブログ記事で紹介している。
www.shinpi3.com


じつは、TOCANAの読者層は若いので、認知症に良いということは、あまり強調しなかった。

認知症にも良いタイ食材

上記の記事で紹介したタイ食材で、特に認知症にも良いとされるものには、ココナッツミルク、レモングラス、ナンキョウ、唐辛子、にんにく、パパイヤ、マンゴー、バナナなどがある。
こうして見ていくと、タイ料理で使われる食材やフルーツの大半が、認知症だけでなく著しい健康効果があることがわかってくる。


中でも、特にココナッツミルクは注目すべきだ。
その点ではココナッツオイルも同様なのだが、最近ブームが過剰で、摂りすぎによる脂肪摂取過多が懸念されるのだ。


オーストラリアでの研究によると、アルツハイマー病と診断された人にココナッツの脂肪を多く摂取させたところ、認知機能が向上したという。


2011年にサルちゃんと結婚して、もうすぐ7年になるが、あれ以来、加齢臭や体臭がほぼなくなったようだ。
これも、抗酸化効果が高いタイ食材のおかげではないか。

その他の食材

まだ少し調べたくらいだが、タイ食材以外に認知症の予防・改善に良いといわれる食品には、カレー(ウコン)、納豆、玉ねぎなどがある。
今後、探求を深めることにしたい。

釈迦の霊泉

また、さきほど釈迦の霊泉の送付をお願いするために、おかみさんに電話したついでに聞いたところ、認知症の効果も期待できるかもしれないとのことなので、母にも積極的に飲むように薦めることにしたい。
www.shokuzan.com
 

【参考】
ココナッツオイル&ミルクは、なぜ認知症予防にいいのか? | PHPオンライン 衆知|PHP研究所


※紙パックが使いやすくお薦め(余った分を他容器に入れ替えず済む)
パウダーはサルちゃんがマズイと絶対買わない。



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