【今日の食卓】
ガドガド…と言ってもインドネシアへ行ったことがないと知らないだろうけれど。
茹で野菜の盛り合わせ。
「サラダ」ではない
「ガドガド」は、インドネシア語で「混ぜ混ぜ」の意味。
茹でた野菜の「サラダ」ではない。
1990年代後半に、ジャワ島で働いていた時に、ホテルでありきたりのものを食べるのが嫌で、いつも大衆食堂で食べていた。
何かの料理と一緒にガドガドもサラダのつもりで頼んでいて、いつも店員の女の子が不思議な顔をしていた。
それもそのはず、ガドガドだけでしで立派な食事(主食)なのだ。
中にロントンという、米をバナナの葉などで作った袋に入れて茹でたものが入っている。
ご飯が入っているから、それ単品で食事になるのだ。
どうも、お腹がいっぱいになると思って食べていた。
KOKITAのピーナッツソース
卵、厚揚げ、インゲン、もやしなどを茹でて、KOKITAの専用ピーナッツソースをかける。
これがないと話にならない。
砂糖や唐辛子を入れて、甘辛い味。