【今日の食卓】小平市のフクシマストロベリーファームで新春いちご狩り～甘々の紅ほっべを沢山採れて大満足

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【今日の食卓】
小平市のフクシマストロベリーファームで、新春いちご狩り。
この極寒の中だが、妻子にせがまれて、重い腰を上げた。

フクシマストロベリーファームについて

フクシマストロベリーファームといっても、福島県にあるのではなく、おそらく農家が福島さんという名前なのだろうと思う。
小平市は東京都にしてはまだ自然が多く残っていて、また畑や果樹園も非常に多い。
それで果物の摘み取りをやっている農家も多く、このイチゴ摘み取り農園もその一つだ。

まず、「小平市って何県？」という方も、いるかもしれない。
私が住んでいる、東京都小平市の話です。

私は西武新宿線の西武新宿駅から急行で22分の花小金井駅に住んでいる。
その1つ先の隣駅が小平駅。
フクシマストロベリーファームは、小平駅からバスで5分くらいの「熊野宮前」下車ですぐ前にある。
徒歩でも、小平駅の南700mくらいと、近い。
今日は行きはバスで、帰りは歩いて小平駅まで行った。

ここに来るのは今日で3回目で、前回の2016年3月に来たときのことは下記の記事で紹介しているので、参照してください。
記事中には、YouTube動画もあります。
www.shokuzan.com
　

イチゴがあって良かった

今朝ホームページを見たら、営業するけれど、「イチゴがなくなり次第終了します」とある。
そこで、12時頃に行く前に電話をかけたら、まだありますとのことで、安心して行った。

ここは入場料などは無く、摘み取った従量で支払う形式だ。
価格は変動するかもしれないが、この時は100gあたり270円だった。
３月くらいになると、もう少し安くなるのかもしれない。

暖かいハウスの中での摘み取りは楽しい

この日は寒波の影響で、夜は氷点下だったが日中も最高気温が6度くらいと寒い。
でも、ハウスの中は暖かく、子供たちは暑いとジャケットを脱いでいた。

どの品種がいちばん多く残っているかと、おじさんに聞くと、やはり一番大きく面積を占めている「紅ほっぺ」だという。

【イチゴ狩り】小平のフクシマストロベリーファームなう。食べ放題ではなく、入場料なしで100gで270円の量り売り。楽しい。At Fukushima Strawberry Farm in Kodaira city.#いちご　#いちご狩り　#strawberry　#フクシマストロベリーファーム　#小平市

赤々とした紅ほっぺが、まだ多く残っていた。
龍矢（5歳）は自分でハサミで摘み取って、愛弥美（3歳）はママにやってもらっている。

เพลินเค้าเลย

Saru Momoseさん(@sarutaya11)がシェアした投稿 - 1月 26, 2018 at 8:50午後 PST

とれたての紅ほっぺは美味しい

結局、2パック半くらいで2千円ほど払ったので、逆算すると750gくらい採ったことになる。
今はイチゴはまだ高く、200gほどの少ないパックが安いスーパーでも500円くらい？
もちろん安いうスーパーでイチゴを買えばもっと安く済むだろうが、おいしそうな苺を自分で摘み取って、その場で食べる楽しさは、何物にも代え難い。
また、東京育ちの小さな子供たちには、農作物がこうしてできるのだという社会勉強にもなる。

支払った後は、テーブルについて食べることができる。
紅ほっぺばかりを採ったが、すごく甘くてみずみずしく、おいしかった。