【今日の食卓】
ゴーヤーチャンブルー、餃子、炒飯。
ゴーヤーのデトックス効果についても書きます。
粗食
うちは普通おかず1品の粗食で、今日は特別。
粗食、少食がいちばん健康に良いと思っている。
また、本当に美味しいおかずが1品あれば、あれもこれもと食べたい気持はなくなる。
人間が健康を害する要因の多くは、脂肪分などの過剰摂取から来るもので、やはり粗食が長寿の元だと思っている。
餃子
サルちゃんは餃子を自分で作ることもあるが、今日はできあいのもの。
どこで覚えたのか、くっつけて焼くことを始めた。
皮がもっちりしていて、この美味しさを覚えると、そうではないものはあまり美味しくなく感じる。
ゴーヤーチャンプルー
タイでは、ゴーヤーチャンプルーに似た料理がある。
ただし、豆腐の代わりに豚肉を入れる。
サルちゃん(タイ人)がタイ版ではなく、沖縄風ゴーヤーチャンプルーを作るのは珍しい。
ゴーヤーの栄養成分
ネット上では、ゴーヤと表記する人が多いけれど、沖縄的には「ゴーヤー」ですね。
ゴーヤーは、ビタミンC・B1・B2、葉酸、カリウム、カルシウム、鉄分、食物繊維などが豊富に含まれる健康野菜だ。
だが、それだけで終わらない。
ゴーヤーは、とても苦い。
でも、苦味を取り去るよりは、こちらの方が良い。
一つには、ゴーヤーの苦味成分である”モモルデシン”は、胃酸の分泌を促し健胃の効果がある。
慢性的胃弱の私にとっては嬉しい。
また、”チャランチン”という成分も含み、血糖値を下げる効果があるという。
つまり糖尿病の改善にも効果があることが期待されるのだ。
ゴーヤーのビタミンCは、特別に熱に強いという。
ただし水溶性のビタミンだから、苦味を取るために長く水につけておくことは、あまり感心できない。
ゴーヤーのデトックス効果
熱帯の野菜や果物には、抗酸化物質を豊富に含むものが多い。
だから、タイ料理などはデトックスに非常に有効なのだ。
沖縄料理でもそれに近いことが言えて、抗酸化物質が豊富な野菜が多い。
ゴーヤーはβ-カロテンを豊富に含むが、これは身体を酸化から守る抗酸化作用がある。
それが、老化防止、がん予防などの効能をもたらすことが期待される。
もっといえば、放射線デトックス効果もあると考えられる。
あとでサルちゃんに、このことを説明して、もっと頻繁にゴーヤーを食卓に登場させてもらうことにしよう。
うちはタイ食材や熱帯果物を多く摂っているのに、それに更に沖縄の「神食材」が加われば強力だろう。
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